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施設長挨拶

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A弦が切れたら、残り3本の弦で演奏する。これが人生である。(ハリーエマソン フォスデック)

マ・メゾン湯乃坂 施設長 幸林 真市

 私たちは誰でも一生のうち早かれ遅かれ一本の弦が切れる時がやってきます。その時、いかに周りの人々がサポートしてあげられるかしかも、残りの3本の弦をいかに長く残しながらうまく活用し、生きがいにつなげていくかが私たち介護者の役目だと考えています。 マ・メゾン湯乃坂の介護とは、一人一人がお年寄りの事を常に考えどうすることがその方にとって一番大切なのか。時にはご本人の将来の事を考えると、目先の願望に応えるだけがよいこととは限りません。

 誤解を恐れずに言うならば、時にはリスクを承知でケアに当たらなければ本当の意味でご本人の為にならない事もしばしばあり、リスクと想いの狭間でいつも葛藤しています。その毎日の葛藤の中でもお年寄りから「ありがとう」「あんたがいてくれてとても助かる」やフッとした瞬間に今まで見たこともない表情、動作が現れた時の感動は、言葉には言い表せない程の喜びを感じ、逆に私たちが心のケアをしていただいているんじゃないかな?と思うこともしばしばです。

 この場を借り、職員の皆さん、お年寄りの皆さん、地域の皆さん、のおかげでマ・メゾン湯乃坂がここにあることに深く感謝すると同時に、これからの高齢者と、地域の雇用を全力で支えていくことをここに誓い、職員共々「幸せな老後が当たり前に過ごせる日本」を目指し日々精進してまいる所存でございます。 これからも社会福祉法人 立花福祉会グループ共々末長いお付き合いを宜しくお願いいたしますと共に諸先輩方の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。

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